旦那が会社を経営していて資金繰りが厳しい！私が助けないといけない？

旦那さんが会社を経営もしくは、

個人事業主として働いている場合、

ほとんどの奥さんはその会社に入って、

経理やその周辺の仕事をされていることが多いですよね。

事業が順調にいけばもちろんいいですが、

やはり途中で厳しい時期だってあります。

ガッツリ経営に入っていれば、

資金繰りの状況は把握できますし、

資金が厳しいことや事業の将来性も分かるので、

自分の個人的な資金やもしくは個人でカードローン等を組んで、

一時的に会社に貸したりとか考えつくかもしれませんんが、

あまり経営にタッチしてなくて、

旦那さんから急に金繰の相談をされると本当に困ると思います。

私は元々銀行員をしていて、

自営業の方や中小企業の方々と本当に深く関わっていたので、

よく分かります。

今回の記事では、旦那の会社が厳しくなったからといって、

本当に奥さんであるあなたが助ける必要があるのか、

他に対応策についてお伝えします。

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一般的に経営者の奥さんは会社にお金を貸しているのか？

まず気になるのがこのことではないでしょうか。

実際経営者の奥さんとはいえ、

経営に本当にタッチしている人は少ないので、

周りに同じ様な境遇の方がいないので

ここが一番気になりますよね。

私は銀行員として、いろんな企業を見てきました。

プロフィールからも分かる通り、

メガバンクと地銀に勤務していたので、

それこそ一部上場企業から、

町工場といったレベルの企業の方々とも、

膝を付け合わせながら、

時には、一緒に資金繰りを考えながら過ごして来ました。

その経験から話すと、

経営者の奥様が会社や個人事業主の旦那さまに資金を貸し出しているケースは結構あります。

ただその場合のほとんどは、

奥様も経営にガッツリタッチしていて、

というかむしろ経理面と資金繰り面を奥さんが見ているので、

足りなければ、自分が出すといったスタンスで取り組まれている場合がほとんどでした。

一方で、全く事業に関与していない奥様が資金を貸し出しているケースというのをあまりみたことがないですね。

なので、全く事業のことがわからない場合に奥様が、

資金を会社もしくは、

個人事業主の旦那様に貸出ケースはあまりに一般的ではありません。

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実際どうしたらいいのか？

私個人の見解としては、

旦那様からそういったカードローンを組んだり、

他の方から借入を起こしたりして、

資金を貸してくれないかと言われた場合に、

もし資金を貸そうと思うのであれば、

もっと事業に関わるべきです。

先ほども述べた様に、

一般的に会社に資金を貸している奥様方は、

きちんと旦那さまの事業を把握してます。

なぜならそれは怖いからです。

実際泥舟かもしれないものに、

資金は出したくないですよね？

返ってくるかわからないものに資金は出したくないですよね？

それだったら、もっと旦那様がやっている事業を知るべきだと思いますし、

現状を把握して、さらに将来性を見極めて上であなたがローンを組んでまで、

資金を出す必要があるのか判断すべきです。

そうでなければ、最低限旦那様からプレゼンを受けるべきです。

もしそこまでの覚悟がないのであれば、

ローンを組んでまで資金は出してはいけません。

事業うんぬんや旦那様の機嫌が悪くなるとか思うかもしれませんが、

あなたが絶対に後悔します。

また、もしあなたが、そこまで事業に関与できない、

資金も出せないと思った時には、

旦那様に代替手段を提案してみてはどうでしょうか。

最近新たな調達手段である、

ファクタリングが注目を集めています。

これはいわゆる、売掛金の現金化ということです。

以前を大企業を中心に行われてきたんですが、

最近経済産業省の後押しもあり、

中小企業、個人事業主にまで徐々に波及している調達手段です。

ファクタリングは、売掛金を現金化するので、

業況が悪かったり、債務超過だったり、

税金滞納だったり、銀行から断られたり、

個人信用情報がブラックでも資金調達が可能の場合が、

往々にしてあります。

一般的な手法ではないため、

まだまだ知らない方が多いので、

旦那様も知らない可能性があります。

なので、あなたが借入をしてまで、

資金を出すより、まずはファクタリングという手法があることを、

お話ししてみてはいかがでしょうか。

ファクタリングについてより知りたい方は別記事書いてますので、そちらをご覧になられてください↓

＞そもそもファクタリングとは何？概要や内容を具体例で説明！

最後までお読み頂きありがとうございました。