ファクタリングに申し込んで断られた場合目の前が真っ暗になる気持ち分かります、気力残ってないかもしれないですけれど、まだ諦めちゃダメです。
今回はファクタリング申し込んだけれど断られた際にどうするかについてお話しします。
私は元々銀行員をしていて、様々な業種、規模、業績の企業の担当をしてきました。実際に経理担当者の方と膝を付け合わせて来月の資金繰りを一緒になって考えていたこともあります。そういった私の体験談も踏まえながら今回はお話しさせて頂きます。
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ファクタリングを断られた場合どうするか。
結論から言います、ファクタリングを断られた場合は別のファクタリング会社に申し込んでください。今現在日本には50前後のファクタリング会社、通称ファクターがあります。そのうちの1社断られたからと言ってまだ諦めてはいけません。審査が通る可能性があるファクタリングサービスを2つ紹介します。
ファクタリング東京
こちらは少額の金額や個人事業主でも取り扱ってくれる等比較的小規模企業でも申し込むことのできるファクターです。実際他のところでもダメでもこちらで通ったというケースがあるようです。一度申し込んでみてください。
資金調達のプロ
こちらは一つの会社というよりは、あなたの申し込み内容をみたところで最適なファクターを紹介するサービスになります。一度利用されてみてください。
また、
私が知りうる限りのファクターを別記事にてまとめましのたでこちらも参考にされてください。
他にもファクタリング会社には申し込んでみた方がいいですが、最近ファクタリングという手法が徐々に認知度を高め、ファクタリングと称して貸金業を営み逮捕者まで出てきています。資金調達は大事ですが、それ以上にやはりこういった業者には引っかからないことが大事です。そのためファクタリングを利用される前に一度下記記事を参照されてください。
また今のあなたの望みは買掛金決済資金を準備することであり、資金繰りを安定化させることですよね。
決済資金の支払まで期間があまり残されていないですが、資金繰りを安定化させることを考えるのならばまずは銀行と税務署に相談に行きましょう。
なぜこの2つかというと、この2箇所については相談をすれば分割弁済や返済条件の変更に応じてくれる可能性があるからです。
間違っても給与の未払いなどはやめてください、それが一番まずいです。
借入の返済、税金関係の支払が減れば少しは資金繰りは楽になるはずです。同時並行でファクターへの申し込みもしましょう。
ファクタリングを断られるということは辛いですよね、次章では今の状況から考えるべきことについてお伝えします。
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そもそもファクタリングを断られるということはどういうことか。
前章ではまずファクタリングを断られた際にまずどうすべきかについてお話ししました。次に今の状況を冷静に考えましょう。
そもそもファクタリングとは借入よりも簡単かつスピーディーに資金調達することがメリットであり、断られるケースはあまりありません。
ただ、中には申し込む企業の企業規模で申し込みができない企業もあるのでそのようなファクターからの断りであれば問題ありません。しかし、下記記事のような個人事業主からの申し出も受けているファクターからの断りであればかなり事態は深刻です。
参考:個人事業主や自営業でも利用できるファクタリング会社ランキング!
こういった個人事業主もOKのファクターの場合あまり断られるというケースは少なく今の現状から言えば業績も資金繰りも相当厳しい状況だと思います。さらに言えば慢性的な赤字体質で、債務超過も毎年増え、資金繰りのために受注をしている状況で、資金繰りも逼迫。今後の見通しも厳しく、借入過多の状況ではありませんか。
もしそうであれならば今が事業のことをきちんと考える時期です。
社長を親から引き継ぎ、昔は印刷業界もよかったので羽振りもよかったでしょう。でも栄光は過去のものです。今を生きましょう。
もし本当に上記の状況であれば、会社を畳むことも検討すべきですし、仮にまだ事業は継続したい、今の業界にはまだ少し将来性が残っている、希望が幾ばくかあると思うのであれば、任意整理という方法もあります。
任意整理であれば金融機関の同意が必要ですが、金利の減免や借入金の減額等の望みもあり、かつ仕入先に通知せうに事業を継続することが可能です。完全に畳むではなく、そういったことも視野にいれた一度検討されるべきです。相談は無料で受け付けているの一度相談されてください。
ファクタリングを断られるというのは本当に瀬戸際に近いところにいます。
本当に今一度考えてくみてください。時間が長引けば長引くほど再起の時間を失います。
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まとめ
今回はファクタリングを断られた時にどうするか、そしてファクタリングを断られるとはどういうことかについてお話ししました。
正直かなり厳しい状況ですが、このままノンバンクや闇金、また二重ファクタリングなどせずに悪循環には落ちないでほしいです。今一度事業の展望や将来的なこと、今後のことについては考えてみてください。
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