信用保証協会にも断られた。銀行の融資は望めないけど、ノンバンクには頼れないし頼りたくない時どうするか？

信用保証協会付の融資が断られた場合基本的には銀行からの資金調達ってかなり厳しくなりますよね。

もちろん親族から借りられるのなら、それが一番いいです。

でも、もうそれも望めないですし、あなたももう頼みたくないと思っているのではないでしょうか。

そのため、今回はそういった時の対処法をお伝えします。

私は元々銀行員をしていていました。様々な規模、業績、業種の企業や個人事業主の方の担当をしてきましたし、 実際業績が悪い企業については翌月の日毎の資金繰りを一緒に作るなど色んな経験をしてきました。

そのため、今回は銀行員としての私の体験談も踏まえて、信用保証協会付き融資が断られた場合の具体的な対処法についてご紹介します。

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保証協会付融資が断られた場合の対処法

今時点での対処法を考えるとするならばそれは3つしかありません。

それは、

基本的にはこの3つが選択肢のはずです。もちろん考えれば他にも方法はあります。

例えば、知り合いや親類にお願いして資金を借りることなどです。

しかし、今この記事を読んでいる方はすでに借りれる方からは借りている状態ではないでしょうか。

それでも資金が足りない！という状態ですよね。

そういった時にどうやって資金調達をするのか、3つ方法をご紹介します！

ただし、ここで注意点が1点だけあります！！

それは、今から紹介する方法を3つとも同時にやってください！

というのも、事業を行なって行く上で一番怖いのは資金ショートだからです。

資金繰りが一時的にでも回らない、といことは・・・・

このうちのどれかの状態ですよね。

一度でも支払いができなかった経験がある方はわかると思いますが、支払いができないということは、信用を失うということです。

信用を失うと本当に商売ができなくなります。

なので、一番大事なことは信用を失わないこと、資金ショートしないことです。

そのために、あなたがすべきことは、資金調達の選択肢をできるだけ増やしておく！ということです。

最終的に資金調達できるできない、資金調達するしないはここで考える必要はありません。

どうやったら、資金調達の選択肢を増やせるかを考えてください。

そのためには、今から紹介する3つの方法を全てやってください。

何度も言いますが、一番怖いのは、資金ショートであり、信用を失くすことです。

①政府系金融機関からの資金調達

政府系金融機関ですが、基本的には日本政策金融公庫(国民生活事業部)からの調達が一番いいです。いわゆる旧国金です。

商工中金という選択肢もありますが、保証協会が難しいと商工中金も難しい可能性は高いです。

なので、まずは旧国金に頼むのが先決です。

すでに取引があるのならもう一度頼んでみる、もしくは取引がないのならダメ元でもいいので頼みに行ってみるといったことをすべきです。

以前私が担当していた企業で今まで取引がなかったけれど、訪問して相談したら実際に資金調達ができたというケースがありました。

なのでもし取引がない場合は一度訪問するor電話などで相談してください。

②取引条件の見直しの打診

取引条件の見直しとは、支払条件や入金条件を変更してもらうということです。

そもそもなぜ資金が足りないんでしょうか。

短期的なことで言えば、買掛金や支手決済の資金が足りないんですよね。

長期的な話で言えば利益が出てないので利益蓄積がないために資金が足りないということですよね。

長期的な話はこの際置いておいて、短期的な資金繰りの安定化が先決ですので、取引条件を見直すことを検討して打診してみませんか？

もちろんこれは言ったからといってすぐにできる問題でもないですし、中々時間のかかる問題です。

また、取引条件を変更したことで、信用を失う可能性もあります。

そのため、実際に取引条件を見直す際には、交渉する会社をきちんと見極め、同業他社の取引条件を確認した上で、慎重に行いましょう。

それでもどこかで着手しないと資金繰りはますます悪化の一途です。

ひとまず今の条件の確認と検討に入りましょう。

③ABL,ファクタリングの利用

あまり馴染みがないかもしれませんが、ABLとファクタリングという手法があります。

ABLとは簡単に言うと、動産資産担保。

つまり、商品や在庫を担保にして資金調達しましょうということです。

ファクタリングは、簡単に言うと、売掛金の売却です。

つまり、売掛金と言う債権を売却して売掛金を早期資金化するということです。

ABLについては、地方の銀行だと中々取扱量も少ないので話をしてもあまりピンとこないケースが多々ありますが、信用保証協会の制度でABLというものがありますので、その辺りも視野に入れて打診してみてください。

ただし、残念ながら、ABLの場合は審査のハードルが本当に高いです、そのため本当にダメ元で打診するようにしてください。

一方で、ファクタリングは比較的簡単に資金調達ができます。

なぜなら、ファクタリングは資産の売却だからです。

そして、ファクタリングのいいところは何よりも早いことです。

ファクタリングは売掛金という資産の売却ですので一般的な借入と審査の目線やハードルが違います。

資産の売却なので感覚的にはあなたの会社の機械や車両を売却することと同じです。

機械などであれば売ろうと思えば売れますよね？

なので一般的な借入よりもスピードも早いですし、借りやすいです。

いずれにしても、資金調達選択肢を増やすという意味でも一度ファクタリングでの資金調達可能かどうかだけでも打診しておきましょう。

>>ファクタリングで資金調達できるか、ビートレーディングで10秒見積もりしたい方はこちら

▼ファクタリングについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

参考：そもそもファクタリングとは何？概要や内容を具体例で説明！

ファクタリングで調達できるか問い合わせるなら、申し込み件数当サイトNo.1のビートレーディングがオススメです。

>ビートレーディング公式HPを見てみる

なぜビートレーディングがお勧めかは、これからファクタリング会社の選び方とともに詳しく説明します。

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ファクタリング会社ってどうやって選んだらいいの？

今は、数多くのファクタリング会社があるので、どこでファクタリングするのがいいのか悩むと思います。

元銀行員で、約50社のファクタリング会社を調査した私が、ファクタリング会社を選ぶ基準は2つです。

参考：ファクタリング会社一覧表！全47社比較まとめ！

①信頼感がある、安心できる会社を選ぶ。

ファクタリング会社を選ぶ最初の基準は、何より信頼できる会社を選ぶことです。

なぜなら、2017年1月にファクタリング業者で逮捕者が出たからです。

参考：偽装ファクタリングとは？ファクタリングで逮捕されたけど大丈夫？

そのため、ファクタリング利用の際には安心感、信頼感が何よりも重要です。

その点、先ほど紹介したビートレーディングは、

・ファクタリング業者認知度No1
・契約件数全国トップクラス
・顧客対応満足度No.1

といった特徴がありますので、ファクタリングを検討したことのある方は一度は名前を聞いたことがあると思います。

また、安心感、信頼感という意味では、他のファクタリング業者より頭一つ抜けています。

②費用を抑えることのできる会社を選ぶ。

ファクタリングって、「手数料が安い所を使えば、安く資金調達ができる」って思ってませんか？

確かに、手数料が安い所は、費用を抑えられる可能性が高いです。

ですが、手数料が安いだけでは費用を抑えることはできません。

なぜなら、「ファクタリングにかかる費用は手数料以上にかかるものがあるから」です。

その費用以上に注目すべき項目は、掛目です。

なぜなら、ファクタリングでかかる費用は、手数料+掛目だからです。

参考：ファクタリングの掛目とは何？手数料のこと？分かりやくすく説明します！

そして、ほとんどのファクタリング業者は、手数料5%と言いつつ、掛目が15%だったりして、最終的な出来上がりが20%前後なるケースが多いです。

ですが、先ほどご紹介したビートレーディングの場合は、費用と掛目のコミコミで、3%〜15%に収まります。

そのため、ファクタリングを初めて利用するという方は、

・安心して利用できる。
・費用を抑えて利用できる。

といった特徴のあるビートレーディングを利用しましょう。

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株式会社ビートレーディング
◆個人事業主対応可能。　(安定的な売掛金が必須。) ◆全国対応。2017年4月に福岡事務所オープン。 ◆金額：100万円〜3億円 ※見積もり後、株式会社ビートレーディングより折り返しの電話がありますので、資金調達の件についてご相談ください。 ◯コメント ビートレーディングのよさは何と言っても幅の広さです。 対応業種も多岐にわたっていますし、そして個人事業主、法人ともに対応が可能です。 さらにすごいのが売掛債権が個人事業主でも対応が可能なケースがあること。(これは、ファクタリング業者の中で当社のみです。) もちろんなんでもありということではなく、ファクタリングですので、安定した売掛金は必要になります。 ファクターの中では最も対応の幅が広いので、一番可能性が高いです。 ・一刻も早く資金繰り安定化させたい。 ・安心してファクタリング利用したい。 ・初めてファクタリングを利用する。 といった方はまずはビートレーディングで見積もりしてください。
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信用保証会に断られた時のまとめ

今回は信用保証協会に断られても諦めない方法として、3つご紹介しました。

改めて方法としては↓の3つです。

大事なことなので、もう一度お伝えします。

一番怖いことは、資金ショートすることであり、信用を失うことです。

信用を失うと商売ができなくなります。

そのために今あなたがすべきことは、資金調達の選択肢をできる限り増やすことです。

だから、上にあげた3つの選択肢をすべてやってください。

３つ同時にやってみて、国金から借りれた上に、取引条件まで見直せたら最高ですよね。

さらに、ファクタリングでも資金調達ができると分かれば、今後何かあった時にでも安心ですよね。

逆に3同時にやってみて、1つだけOKだった場合にも今の状況を脱することができます。

だから、今資金繰りが厳しいなら、3つ同時に必ず行なってください。

本当に怖いのは、資金ショートすることであり、信用を失うことです。

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参考：そもそもファクタリングとは何？概要や内容を具体例で説明！