コンサルにがやがや言われる時、義理の姉である常務にがやがや言われる時言い返したいと思ったことはないですか?
業績が悪いと銀行の融資が下りなかったり、ビジネスローンも否決されたりします。
そういった時にでも諦めずに、資金調達をできることを言って、コンサルや常務の鼻を明かしてあげましょう。
今回はそういった状況下でも資金調達を諦めずに事業を継続する話をお伝えします。
私は元々銀行員をしていて、いろんな業種や規模、業績の企業の担当をしてきました。
私の体験談や私なりの考えを交えつつお伝えします。
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なぜ融資が借りれないのか。
今更考えることではないですが、ひとまずここを考えてみましょう。
それはあなたが社長に就任してからずっと赤字だからです。
そしてその慢性的な赤字体質が債務超過となり、資金繰りが逼迫しています。
そんなことは分かってるとあなたは思っているでしょうが、そこは今後きちんと考えていかないといけません。
いつまでも仕事をしているフリなんてしている場合じゃないんです。そろそろ本当に真剣に自分の会社であるという自覚を持って会社を立て直しませんか?
もし本当に会社を立て直したいとあなたが思うのであればこの先を読んでください。
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会社を立て直すためにすること
まず考えるべきはあなた会社が行なっている事業の環境を把握することです。
あなたが社長に就任してから赤字なのはあなたのせいだけではありません。
最も影響があるのは、環境です。
世界全体、日本全体の景況感、そしてあなたが住んでいる地域の景況感。
あなたの業界全体の日本における景況感、あなた業界全体の地域における景況感。
それきちんと把握してますか?あなたが元々技術者で、コミュニケーションが苦手なことは分かります。でも今は社長です。いつまでも技術者であったこと覚えている場合じゃないです。まずは同業者の方に話を聞きに行きましょう。そして実際業績はどうなのか、業界全体として今後どうなっていくのか、未来はあるのかその辺の話をきちんとしてください。
あなたは息子に会社を引き継がせることができますか?実際に引き継がせるかどうかが問題ではなく、引き継がせることができるほどの状況を作ってあげれているかが問題です。本当の本当に会社を立て直したいと思うのであれば、自分の大事な子供きちんと会社を引き継がせることができる状態にしておくことが会社のためであり、従業員の方々のためです。本気になればやってやれないことはないです!
長くなりましたが、会社を立て直すためにすることは、
今の業界全体の動向を把握することです。
そこを把握した上で、業界に未来があるのであればあなたたの息子に会社を引き継いでもいい状態を作ってあげること。
そして、業界に未来がないのであれば実際の話あなたの会社を縮小し、会社を畳むことも検討すべきです。
次章からは会社に未来がある場合、ない場合の対処法についてご説明します。
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業界全体として将来性がある場合
まずはいろんな会合に出たり、時には直接アポを取ってでもその地域の同業者のかたと話をしてください。その話をした上で、業界全体として将来があるのかないのか、やり方を考えればあなたの会社にも勝機があるのかどうかを見極めましょう。
私の個人的な感覚の話からすれば、その地域の業界全体の将来性があるのであればあなたの会社が業績改善する余地は十分にあります。他人のシェアを取るという話ではなく、新たな発想で市場を開拓できるという意味でも業界の将来性があれば十分戦えます。
ただそこにはきちんとした戦略を立てる必要がありますし、この戦略で今後の動き方がすべて決まるので、ここにまずは100%の力を注いでください。コンサルや常務にあなたがこんなこと考えなくいい!と言われるかもしれませんが、あなたが社長であなたが銀行の保証人になってます。あなた以上にこの会社に責任を持つ人物は他にいません。コンサルや常務がなんだかんだ言ったところで、あの人たちは会社に愛着はあるかもしれませんが、会社が傾いたところでお金を出すつもりはさらさらないですし、責任なんて全くありません。だからここはなんとしてでもあなたが頑張るべきところです。
この戦略を立てることについては、本当に時間がかかりますし、今までの業務をないがしろにしてもいいところです。
そこで考えるべきは超短期の資金繰りです。正直資金繰りを考えるのは非常に大変です。そもそも事業が厳しいので、毎月赤字の状態ですし、なのでひとまずは目先の資金繰りを改善させましょう。今の状態としては、銀行から断われれ、ビジネスローンも難しい状態のはずです。であるならファクタリングを利用すべきです。ファクタリングを利用すればしばらくの資金繰りは楽になります。
ファクタリングという言葉を初めて聞いたと思うんですけど、ファクタリングとは簡単に言うと、売掛金の売却です。あなたの会社にも官公庁ではないですが、公的な機関へ販売している、納入している商品がありますよね。その売掛金があると思うですが、その売掛金という債権を売却して早期資金化しようということです。
債権という資産の売却なんで感覚的には社用車の売却に近いです。資産を売って会社に現金があれば資金繰りが楽になるのは分かりますよね?資金繰りが楽になれば余裕が生まれますし、時間が生まれます。その間に戦略を考えましょう。
またファクタリングはこういったメリットだけではなく、デメリットもあります。利用される際にはそういったことも考える必要があります。ファクタリングについてもっと知りたいなら下記を参考にしてください。
参考:そもそもファクタリングとは何?概要や内容を具体例で説明!
またとりあえずコンサルや常務に説明する前にあなたの会社がファクタリングで資金調達できるかどうかを知りたいなら当サイト別記事の下記がオススメです。
なぜ私が数多あるファクターの中からここを勧めるかというと、
それは二度手間がないためです。
上記はファクター(ファクタリング会社)選定サービスです。
あなたの所在地や申込金額から最適なファクターを紹介してくれます。
実は、ファクターの中には、
法人しか取り扱いません。
年商は最低でもこれくらい必要です。
のように要件を設けているところが多々あります。
なのであなたがせっかく申し込んでもそもそも申込要件に合致していない。
といったことがあります。
それを防ぐためにも、
ひとまずこういった選定サービスを利用される方がベストです。
つまり、
このサービスを利用することがあなたが資金繰りから解放される最短経路です!
業界全体として将来がない場合
先ほど話したように同じ地域の同じ業種をやっている方に話を色々聞いてみてこの業界全体の将来がない、どんなにがんばっても業種としてての環境が今後さらに厳しくなるとわかったのなら、事業を縮小、たたんでいくということを検討する必要があります。
もちろん今の状態であれば、会社の借入金が大きいので事業を行なっているだけで利息を払うのが精一杯で借入が全然減っていかないですよね。であれば利息を減免してもらうことや借入自体を減免してもらうなどの手続きをすることが賢明です。
事業は継続するのであれば任意整理をして事業を行えば、仕入先などに通知せずに事業自体そのまま継続することができますし、最終的には債務整理も視野に入れるべきです。任意整理の場合は銀行などの金融機関の同意が必要ですので、そのための事業計画や返済契約が必要になります。自分で行うのは非常に大変ですし、一般的にも専門家に頼むのが一般的です。正直な話いつまでも訳のわからないでかい顔をするコンサルに多額のお金を払っている場合じゃないです。お金も払って叱咤されるなんて地獄でしかないですよね。もし任意整理や債務整理を考えるのであれば無料相談もあるので下記からどうぞ。
まとめ
今回は銀行やビジネスローンを断られて時に考えるべきこととして事業を立て直すということについてお話しました。
あなたが知らないことは本当に色々あります。なのであなた一人で悩んでも全く解決しません。あなたが人と接するが苦手なのも分かりますが、社長になると決めた瞬間にそこにはある程度の折り合いをつけたはずです。まず初心を思い出して色んな人とあって話聞くことから始めましょう。
また記事の中でご紹介したファクタリングですが、最近徐々に知名度をあげてきたこともあって、ファクタリング業者を装った悪徳業者もいます。実際にファクタリングを利用される際には下記記事をご一読ください。きっとあなたの役に立ちます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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