ファクタリングは医療介護でも利用可能？介護報酬や診療報酬は対象？

病院の経理をしていて、介護報酬や診療報酬がファクタリングの対象になるのか気になることはありませんか。今回はそういったあなたのために介護報酬や診療報酬でファクタリングが利用可能なのかについてお伝えします。

私は元々銀行員をしており、様々な企業や医療法人、介護施設などの担当をしていました。今回は私のそういった経験を織り交ぜながらお話しさせて頂きます。

スポンサーリンク

介護報酬や診療報酬でもファクタリングは利用可能か

結論からお話しします。

介護報酬や診療報酬でもファクタリングは利用可能です。

利用可能というよりはむしろ買取自体は歓迎されます。なぜなら介護報酬、診療報酬の場合は回収が確実だからです。なので介護報酬、診療報酬でファクタリングできるのかなと思っている方はひとまず見積もりされることをオススメします。見積もりされればいい返事がすぐにでも返ってくると思います。

見積もりされるなら下記ファクタリング会社がオススメです。

なぜなら守備範囲が広いからです。

ファクターで診療報酬が扱えるところは限られますし、

さらに個人事業主が扱えるところも限られます。

であれば、できるかぎり取扱債権の広いファクタリング会社を選ぶのが当然です。

株式会社ビートレーディング
◆個人事業主対応可能。　(安定的な売掛金が必須。) ◆全国対応。2017年4月に福岡事務所オープン。 ◆金額：100万円〜3億円 ※見積もり後、株式会社ビートレーディング様より折り返しの電話がありますので、資金調達の件についてご相談ください。 ビートレーディングのよさは何と言っても幅の広さです。対応業種も多岐にわたっていますし、そして個人事業主、法人ともに対応が可能です。さらにすごいのが売掛債権が個人事業主でも対応が可能なケースがあること。もちろんなんでもありということではなく、ファクタリングですので、安定した売掛金は必要になります。 参考：そもそもファクタリングとは何？概要や内容を具体例で説明！ ファクターの中では最も対応の幅が広いです。ひとまず迷ったらビートレーディングさんに見積もりするというのが定石です。
所在地	〒105-0012 東京都港区芝大門一丁目2-18　野依ビル 3F
設立	平成24年4月
事業内容	ファクタリング事業 経営・資金調達コンサルタント 経営再建事業
もっと詳細知りたい方はこちら！
10秒で見積もりを取りたい方はこちら！

また

診療報酬が扱えるファクターは限られますので、

他のファクターを利用したいという方は下記を参考にされてください。

＞ファクタリング会社一覧表！全47社比較まとめ！

今回はファクタリングの見積もりされて分かることですが、医療介護の事業をされているのであればファクタリングを利用されるのは非常に簡単です。ただ、今一度ファクタリングを利用しているという状態を客観的に考えてほしいと思います。

次章でそのことについてお話しします。

スポンサーリンク

ファクタリングを利用するとはどういうことか。

私は銀行員時代様々な融資を断ってきました。

中には個人的には本当に心の底からこの企業、病院を助けたいと思い必死で稟議を書いた案件もあります。

それでもやはり客観的に見ればなかなか難しい案件で、本部から認められず泣く泣く上司と融資のお断りをしていました。

もし当時に戻ってファクタリングを紹介できていたらいくつからの企業は今でも経営ができていたのではないかと思うこともあります。

そういった意味でもファクタリングは本当に有用な手法です。

ただしファクタリングにもデメリットはあり、それは割高な手数料です。その面から言うとファクタリング恒常的に利用するのには反対です。

ファクタリングはスポット的に何かしら大きな出費があるときに利用すべきものです。今回あなたの病院がファクリングを利用することで短期的な資金繰りは安定すると思います、ここ数ヶ月綱渡りでしてきた資金繰りが安定すると言うことは、精神的にも安定すると思います。この精神的に安定した今、ここで今一度考えて欲しいのです。

病院の経理を引き継ぎ、慣れない土地に引っ越してきて、安心して暮らしていけると思ったのはつかの間、引き継いだ病院は慢性的な赤字体質で、急にあなたは保証人にならざるを得なかった。

会社経営の経験があるとはいえ、病院の経理をみるのは初めて。それでも会社の経営時代の数字の見方をしても、どう考えたってこの病院の借入は大きすぎる。

慢性的な赤字体質だし、そのおかげで大幅な債務超過の状況であり、なおかつ旦那である院長は数字にはめっぽう興味なく、患者のことばかりを考えている。そこが好きで嫁いだきたけれどこの経営状態では本当に不安で不安で。

この状態でファクタリングを利用すると売掛金の入金があったときに再度資金繰りを考える必要がありますし、またファクタリングを行うと、短期的な資金繰りは安定しますが、長期的には資金繰りは悪化しますし、収益も低下します。ファクタリングを利用すると言うことは結局は売上を値引きしていることとなんら変わらないからです。

ここで今一度考えてください。病院も老朽化し、来院患者も減少傾向にあり、近くには最新設備の病院が立ち並んでいて、医療の質とという点での競争力は低下しています。

あなたの病院の将来的な展望はどうでしょうか。誰が病院を引き継ぎますか？今の状況で引き継げますか。中々厳しいのではないでしょうか。すぐにとは言いませんが、病院を閉めるということも視野に今後の経営をされる必要があると思います。急に閉めるのでなくても、銀行側に返済条件の変更を申し出るなり、また任意整理という方法もあります。

任意整理であれば、借入の減額や金利の減免の対応も可能ですし、仕入先等にも通知されないので、事業自体は今まで通り継続することが可能です。そういった形で事業を行いながら今後のことをきちんと客観的に判断することが必要な局面です。

任意整理については事業計画や返済計画の作成が必要ですので専門家に依頼するのが一般的です。費用が気になるかもしれませんが、下記事務所であれば、相場の料金よりも割安ですし、実績も相応にありますので安心です。電話でも無料相談を受け付けてますので、ひとまず相談されてみてください。今の精神的な苦しみが少しは楽になると思います。

東京ロータス法律事務所　無料相談問い合わせ

スポンサーリンク

まとめ

今回は介護報酬、診療報酬がファクタリングの対象になるのかについてお話ししました。

またファクタリングを利用すると言うことを今一度再確認していただくこともお伝えしました。

あとファクタリングについては最近徐々に知名度上がってきており、それをいいことにファクタリングを装って貸金業を営む悪徳会社も現れています。今後利用される時はそういったところを見極めることも重要です。下記記事にてそのことを特集しましたのでご一読ください。

参考：ファクタリングで逮捕？悪徳業者を見分ける方法！

最後までお読みいただきありがとうございました。

＞ファクタリング会社項目別ランキング！