秘密厳守で、従業員や銀行にバレないように資金調達をする方法！

従業員や銀行にバレずに資金調達をしたくないですか？

資金繰りって本当に大変ですよね。大事なことは分かっているけれど、本当に危機的な状況にならない限り目を背けがちです。

しかも、業況がいい時にはそこまで気にする必要はない上に、そんな時は銀行も借りてくれ借りてくれと営業をかけてきますからね。

一方で実際に資金がどうしても足りないって時には銀行は貸してくれないことが多いですし、資金が足りないことを従業員に知られるとそれはそれで大変なことになりますよね。

ということで、今回は従業員や銀行にバレないように秘密で資金調達ができるかどうかについてお話させて頂きます。

ちなみに、私は元々銀行員をしていて、本当に色んなお客様の担当をしてきました。

実際に経理担当者の方と膝を付け合わせて資金繰りを作成していたこともあります。

なので今回は私の実体験も踏まえながらお話させて頂きます。

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従業員、銀行にバレずに資金調達は可能か。

まず結論から言うと、可能です。

それぞれのケースで考えてみましょう。

従業員に対して

この従業員というのはもちろん一般の従業員を想定しています。

経理担当者などの場合については基本的に資金調達をバレずに行うことは不可能だからです。ただ、代表者がどこからか資金調達をして会社に振り込みという形、つまり資金の出所を明かさない形での資金調達は可能ですが、あまり意味はありませんよね。

さて、一般の従業員にバレずに資金調達は可能かという話ですが、

これは可能です。一般に銀行から資金調達する場合にも従業員が資金調達をしたかどうかを判断することはできませんので。

従業員が資金調達の状況を知っているかどうかを不安になるのは、自分の会社に対して不安にならないかどうかという点だと思うんですが、

その点から言うと、従業員は資金調達というよりは職場の雰囲気の方に過敏に反応します。私も長年銀行員をしていたこともあり、職場の状況、雰囲気を見れば業況がなんとなく分かります。

ということは、毎日同じ職場で働いている従業員は何か異変があればすぐに気づきます。

そのため、資金繰りの状況から職場で不安を出さなければ、資金調達がバレることはありません。

銀行について

銀行にバレずに資金調達をする方法は基本的にはありません。

なぜならその一瞬だけわからなかったとしても、結局決算書を提出する必要があるので、決算書を提出した時点でどこから資金調達したかは分かります。

ただ1つバレないで資金調達ができる方法があります。

それがファクタリングです。

次章でファクタリングについてさらにお話しします。

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ファクタリングとは？

ファクタリングとは、簡単に言うと売掛金の資金化であり、売却です。

イメージ的には、割引手形に近いです。

さらに貸借のイメージの話をすると、資産の売却をイメージしてもらう方が簡単です。

たとえば、社用車があって、資金繰りがどうしても厳しくて、百万円で社用車を売るとしますよね。

すると、貸借上では、資産の車両がなくなって、現金が増えます。

同じように、ファクタリングについても売掛金を売却するので、売掛金が減少して、現金が増えます。( 手数料は営業外費用で計上されます。)

つまり、ファクタリングを行うと売掛金が減少し現金が増加するので、貸借をみただけでは基本的には分かりません。

ファクタリングについてもっとりしたい方は下記を参考にしてください。

参考：そもそもファクタリングとは何？概要や内容を具体例で説明！

参考：ファクタリングの効果や目的！メリットデメリット！

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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